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2012年 12月 10日
先日久しぶりに強い地震がありましたが
皆様お怪我などされませんでしたでしょうか。 久しぶりの強い地震に私も机の下へ潜り込みました。 時間も長かったので、昨年の震災を思い出し いつ止むのか不安でした。 余震もだいぶ落ち着いてきたと思っていたのですが・・・ まだまだ楽観視はできないようです。 先日の地震が起こった12月7日は 仙台の冬の風物詩「光のページェント」の初日。 見物客の方々もさぞ怖い思いをされたことと心中お察しいたします。 昨年は震災により保管してあった電球が全て消失してしまい 中止になると思っていたので、開催されたときには感慨深いものがありました。 今年は出足を挫かれましたが、期間中には見物に出かけたいと思います。 とても素敵なので、皆さんもぜひページェントへお出かけ下さい! ページェントに絡み、最近「募金自動販売機」を発見しました。 売り上げの一部が光のページェントへ募金される自動販売機です。 ページェントの運営費の一部は寄付で成り立っているそうなので 利用するようにしています。 皆さんも見かけたらぜひ利用して下さい。 オオヌマ #
by h-architect
| 2012-12-10 20:25
| 新・しりとりブログ
2012年 11月 09日
東山設計室が入っているビルは広瀬通に面しており、その広瀬通にはイチョウの木が植えられてあります。
仙台駅近くまで続くイチョウの並木道です。 そんなイチョウ並木は広瀬通以外にもあり… ふと、どうしてこんなにイチョウが植えられているのだろう?と思ってしまいました。 皆さんは知っていますか? 私は知らなかったです… イチョウは防火や防風の役に立つことから、戦前から都市計画道路の街路樹として多く植えられてきたそうですが、第二次世界大戦中の仙台空襲で焼失してしまったとか。 その戦災復興時に広瀬通が造られ、イチョウも新たに植えられたそうです。 イチョウの木が市内で一番多いのかと思いましたが、ケヤキ・トウカエデの方がより多いとのこと。 戦災復興事業が1947年施行ということなので、広瀬通のイチョウは植えられてからかれこれ65年近く経っているということですね。 65年… それは歩道の舗装も盛り上がってきますね… これから徐々に色付き、金色の並木道になっていくのが楽しみです。 街中ですとすぐに撤収されてしまいますが、黄色の絨毯も目撃できたらいいなあと思っています。 (仙台市HP、Wikipediaより) サトウ #
by h-architect
| 2012-11-09 14:38
| 日記
2012年 11月 05日
大沼さんが東京駅について書いていましたね。
私も10月に行って観てきました。3時頃行きましたが 駅の内外は既に見学者で混雑してましたね。 東京駅は建築的にも興味がありましたが、やはり関心は 地元雄勝の奇跡のスレ-トでした。あの未曾有の津波に耐え 1万枚以上のスレ-トが無事で、ここの駅の屋根に使用された という非常に感慨深い思いが込み上げてきました。 東京駅のスレ-ト達が夕陽に照らされて誇らしげに光輝いて おり、大震災の復興にむけた新たな”誇り”と”絆”となって 行けるかなかなと想います。 東京駅の建築的なものは単にリフォ-ムというよりは、最初の 姿に戻ったということで、歴史的にも興味のある建物で、改めて じっくりと観てみたいです。 木 村 #
by h-architect
| 2012-11-05 15:52
| 新・しりとりブログ
2012年 10月 31日
本日は、2006年に一年間一緒にある事業を行った仲間たちと食事をします。
その事業は年間を通しての広報活動。 HP作ったり、広報誌を作ったりと大変な一年でした。 もう6年前の事ですが、今でも食事をして顔を合わせられる事はとても嬉しい事です。 さて生業の話を少し・・・ 「建築に正解は無いよ!」と言う方がいます。 でも僕は必ず正解があると思って仕事しています。 ただし、その答えが正解かどうか判るまでとても長い時間が必要だとも思っています。 だから難しい。 それは「解けてる!」「解けてない!!」なんて表現します。 自分が思いつく最長のスパンで最高の答えをシュミレーションするのが設計 確固とした最終形が頭に無いと目先に捉われてしまう、それでは不正解 シーンを思い浮かべ、そこには必ず「ひと」が居る 「ひと」は世代をも超え 「建築」は「ひと」に愛される それは、考えるもの、創るもの、使うもの、見るもの、触れるもの・・・ みんなの正解でなければ真の正解にならないと思います。 「過去に苦労を共に一年活動し、6年後自然に笑顔で集まってくる仲間」的な。・・・的な。 ひがしやま #
by h-architect
| 2012-10-31 14:40
| 建築
2012年 10月 29日
みなさまこんにちは。
最近はめっぽう寒くなりました。 先日、とうとうストーブに火を付けた次第であります。 私は北海道出身なので、よく「寒いの平気でしょ?」と言われますが そうではありません。 北海道の道民は寒がりなゆえ暖房をこれでもかと言うくらいにガンガンつけます。 なので、家の中はトコナツ。半袖で過すのです。 なので、燃料代がとんでもない金額になります。 なので、一般企業では寒冷地手当て(暖房代)が付きます。 しかし、夏は涼しい気候なゆえ、暑さにはなまら弱いのです。(と思われます。) 以上、道民の生態についてお送りいたしました。 本題は生態についてではありません。 南三陸町志津川にて工事監理中の物件が佳境を向かえています。 この物件には当社オリジナルの「パッシブダクト」というものが人知れず設置されています。 吹き抜け空間を利用したエコな空気循環方法です。 ちなみに写真の黒い丸のところではありませんよ。人知れずなのです。 完成が楽しみなところの一つであります。 お施主様から志津川名産「塩うに」を頂きました。いつもお気遣い頂きありがとうございます。 「志津川」と文字が刻んであるパッケージを見ると感激します。 さっそくではありますが、おいしく頂きました。 来月中旬に竣工予定ですのでHPの作品集をお楽しみに! (でい) #
by h-architect
| 2012-10-29 20:10
| 日記
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